企業がインスタグラムで収益化するには?マネタイズの仕組みと具体的な方法を解説

画像や動画をメインとしたSNS「インスタグラム」は、一般ユーザーと企業が同じ立場で情報を発信したり、収集したりできるプラットフォームです。顧客や見込み顧客との交流ができるので、すでに運用しているという企業も多いでしょう。

またインスタグラムは、収益化を期待できる媒体でもあります。ただし実際に収益を得るには、方法を理解してコツを押さえた運用をする必要があります。

本記事では、企業におけるインスタグラムの収益化について解説します。せっかくインスタグラムを運用するのなら、企業への利益を生むように収益化したいもの。

ぜひ最後まで読んで、自社の商品やサービスに合った収益化の方法を検討してみてください。

インスタグラムは一般人でも収益化できるSNS

インスタグラムは、アカウントの運用者が収益を得る手段があるSNSです。企業はもちろん個人アカウントでも、同等にチャンスがあります。

とりわけ個人アカウントの場合は、さまざまな手段で収益化できるでしょう。例えば企業からの依頼を受けたり、インスタグラムに備わっている機能を活用したりといった方法があります。

またインスタグラムで収益化を目指す際、初期投資やWebに関する専門知識はほとんど必要ありません。そのため比較的手軽に始められる副業として、インスタグラムで収益を得ようとしている個人アカウントのユーザーも多数存在しています。

インスタグラムを使って収益を得る方法は大きく分けて2つ

インスタグラムの収益化には、運用することがすなわち収益となる直接的な方法と、運用することでユーザーの行動を促し、SNS外での収益を生む間接的な方法があります。

本記事では、直接的な方法として5つ、間接的な方法として2つご紹介します。

インスタグラムの運用で直接的に収益を得る方法

アカウントの設定や日々の投稿、ユーザーとの交流といった運用の中で収益を得る方法は、大きく分けて以下の5つです。

  • Instagramショッピングを活用する
  • インスタライブでの投げ銭
  • アフィリエイト
  • PR案件
  • アカウントの運用代行

それぞれ詳しく解説します。

Instagramショッピングを活用する

インスタグラムには、Instagramショッピングという独自のEC機能があります。

Instagramショッピングは、アプリ内に商品情報や決済方法を登録することで、ユーザーがインスタグラム内で商品を購入できるようになる機能です。ユーザーの「商品を発見し、購入に至る」という一連の購買行動を、インスタグラム内だけで完結させられます。

Instagramショッピングを導入するには、インスタグラムのコマースポリシーに準拠している必要があります。具体的には以下の5つの条件をクリアしなければなりません。

  1. FacebookおよびInstagramのポリシーに準拠している
  2. 該当するビジネスとドメインに紐付いている
  3. 所在地がコマースを利用できる国である
  4. 信頼性がある
  5. 正確な情報を提供している

条件を満たしている場合は、設定を開始します。設定はアプリ内で完結できますが、別途コマースマネージャというツールで登録したり、外部のWebサイトで作ったECページの情報を連携させたりする方法もあります。

まず概要説明のチュートリアルを進め、その後コマースマネージャに決済方法を入力。Facebookにも開設するかどうかを選択し、最初の商品を追加して、設定は完了です。

ここまでが完了したら、内容をインスタグラムに送信し、審査を受けます。審査を通過すると、無事Instagramショッピングが利用可能となります。

出典:Meta「コマースの利用要件」
https://ja-jp.facebook.com/business/help/2347002662267537/?igb_blog_new_commerce_eligibility#

「Instagramショッピング を使って目的の顧客にリーチする」
https://business.instagram.com/shopping(2022-08-05)

インスタライブでの投げ銭

動画を生配信する「インスタライブ」では、Instagramバッジという機能を利用すると、「バッジ」と呼ばれる視聴者からの投げ銭によって収益化できます。

Instagramバッジを利用するには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 18歳以上である
  • プロアカウント(クリエイターアカウントまたはビジネスアカウント)である
  • パートナー収益化ポリシーを満たしている
  • Instagramコミュニティ規定とコンテンツ収益化ポリシーに準拠している

画面越しにリアルタイムで視聴者とのやり取りができるインスタライブは、自社の商品やサービスに興味を持ったユーザーとのコミュニケーションが取りやすいだけでなく、商品の使い方やサービスの詳しい説明をするのにも適しているコンテンツです。そのためInstagramショッピングと並行して行うのもおすすめです。

出典:Meta「バッジについて」
https://ja-jp.facebook.com/business/help/451489372899474?id=732372534389055

アフィリエイト

アフィリエイトとは、Web広告の種類の一つです。アフィリエイト広告では、「アフィリエイター」が媒体主となり、案件として提示されている商品やサービスの情報をユーザーに紹介し、収益を得ます。

インスタグラムを利用したアフィリエイトの場合、アカウントの運用者がアフィリエイターとなり、自分のアカウント上で宣伝をします。

案件の中には、広告主とアフィリエイターをつなぐ「アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)」といった企業が間に入るケースもあります。

PR案件

PR案件はアカウントの運用者が依頼を受け、ビジネスとして企業の商品やサービスを宣伝、依頼者から対価を受け取る仕組みです。依頼者は第三者にPRしてもらうことで、彼らの影響力による認知度UPや販促効果を狙います。

PR案件は、企業から運用者へ直接依頼する点が、アフィリエイトと異なります。企業がより主導する形の宣伝とも言えるでしょう。

なおPR案件もアフィリエイトと同様に、代理店を媒介する場合と、運用者と依頼者が直接取引をする場合があります。

アカウントの運用代行

アカウント運用代行とは名前の通り、依頼者のアカウントを代理で運用し、報酬を得ることです。投稿やユーザーとのコミュニケーションといった作業を代行して、収益を得ます。

あくまでも「代行」のため、基本的にアカウント運用代行は、第三者が運用していると気付かれない形で行うものです。依頼内容にもよりますが、多くの場合投稿を視聴するユーザーから見ると、依頼主のアカウントが自ら投稿やコメントをしているのと変わらないように見えるでしょう。

クリエイターアカウントの収益化を支援するMeta社の取り組み

Meta社はクリエイターアカウントがインスタグラム上で収益を得られるよう、サポートを強化しています。ここでは近年Meta社が行っている、具体的な動きをご紹介します。

新しい機能の導入

インスタグラムは、クリエイターアカウントの収益化を支援するため、新しい機能の導入に積極的です。ここまでにご紹介した機能も、定期的にアップデートが繰り返され、新機能が導入され続けています。中でも直近で大幅なアップデートが行われたのは、2021年6月9日です。

このアップデートでは、インスタライブでファンが複数のバッジを購入できるようになった他、一定の金額がクリエイターに支給されるような仕組みに変わりました。また同じタイミングで、アフィリエイト機能のテスト開始が発表され、クリエイターがショップ機能を利用できるようにもなっています。

クリエイターの収益化サポートを強化することで、SNS内での経済活動を活発にする狙いがあるのでしょう。

Meta「Instagram、クリエイターの収益化サポートを強化、バッジ機能やショップ機能を拡充」
https://about.fb.com/ja/news/2021/06/creator_week_product_announcement/(2022-08-08)

リール動画再生ボーナスプログラム

リール動画再生ボーナスプログラムは、インスタグラムからユーザーに支払われる報酬の、いわゆる倍増キャンペーンのことです。ユーザーはインスタグラムが設定した期間にこのプログラムへ参加すると、条件に応じたボーナスを得られます。

2022年8月現在、この機能は一部の言語のみで利用でき、これからさらに多くの言語に対応する予定です。日本ではまだ導入されていないので、今後の展開に期待しましょう。

アフィリエイトプログラム

インスタグラムは現在、ASPに近い立ち位置で、アフィリエイトを支援する動きを見せています。

インスタグラムの公式発表によると、これから数カ月のうちに「アフィリエイトプログラム」を実装する予定とのこと。アフィリエイトプログラムは、インスタグラム内で特定の商品を紹介すると、紹介したユーザーに報酬が支払われる仕組みです。

既にアメリカではテストが開始され、投稿にショッピングタグを付けられるようになっています。投稿を見たユーザーがショッピングタグをタップすると、商品詳細ページに遷移し、その画面から購入に至ることで報酬が発生します。

クリエイターの広告収入機能は廃止

2021年5月より一部の国で、「Instagramインストリーム広告」という機能が新たに始まりました。これはインスタグラム上にある動画の冒頭に入る広告で、クリエイターにとってはYoutubeのような収益化手段でした。ただしこの機能はすでに、2022年3月21日時点で廃止になっています。

とはいえ先述の通り、インスタグラムはクリエイターアカウントの収益化を支援する動きを続けています。この先状況が変われば、少し形を変えて再開するという可能性もゼロではないでしょう。

企業アカウントが実施できるのはInstagramショッピングとインスタライブでの投げ銭のみ

企業としてインスタグラムを運用する場合、直接的に収益を得られる方法は限られます。上記でご紹介した5つの方法のうち、原則「Instagramショッピング」と「インスタライブでの投げ銭」の2つのみとなるでしょう。その他の方法は、個人として運用するアカウントが、企業からの依頼を受けて収益を得るのが一般的です。

そのため企業がインスタグラムを通して収益を得るには、独自で実施できる2つの方法を活用するか、「個人アカウントに報酬を支払うことで最終的な利益につなげる」という方法をとるかのどちらかとなります。

また企業アカウント・個人アカウントのどちらでも使える方法として、間接的に収益を得る方法もあります。

インスタグラムの運用で間接的に収益を得る方法

インスタグラムで間接的に収益を得るには、

  • ECサイトへの流入を増やす
  • 実店舗の利用を促進する

の2つの方法が挙げられます。一つずつ見ていきましょう。

ECサイトへの流入を増やす

インスタグラムから自社のECサイトなどへの流入を増やすと、商品やサービスの購入といったユーザーアクションへの導線となり、最終的には収益につながると考えられます。そのためには、投稿を見たユーザーやフォローしてくれたユーザーが、プロフィール上のリンクから狙ったWebページへ遷移できるようにすることが重要です。

ECサイトへの流入を増やすには、商品やサービスを購入・利用したユーザーが、新たにその商品やサービスに関する情報発信をするよう促すのも大切です。

インスタグラムの投稿の中で、#から始まるハッシュタグや@から始まるアカウントIDを付けた投稿をユーザーに行ってもらうよう、呼びかけるのも良いでしょう。ユーザー発信の商品紹介のことを「UGC」と呼び、これを増やすことで口コミによる販促効果が期待できます。

予算がある場合は、インスタグラム広告を出稿するのも良いでしょう。より多くのユーザーに表示され、流入数の増加が見込めます。

実店舗の利用を促進する

実店舗のあるビジネスを展開している場合、インスタグラム上で店舗利用を促進することもできます。

インスタグラムのプロアカウントでは、プロフィールページに住所情報を固定できます。この機能を活用することで、ユーザーが店舗の所在地を簡単に知るための導線を作れます。その他、プロフィール画面には、メールや電話といった問い合わせ先を明記することも可能です。

また投稿内で店舗を紹介する際は、割引クーポンやコードを発信するのも良いでしょう。ユーザーの用途に合っていれば、販促効果が期待できます。実店舗利用をさらに加速させるには、スポット検索で上位表示されるような投稿を意識したり、インスタグラム広告を出稿したりといった施策も有効です。

店舗自体への訪問数や、実際の購入数からの効果測定は難しいため、この方法は他の方法と比べると、収益化の状況が把握しづらいかもしれません。とはいえ明確な導線を作ることで、効率的に新規顧客を開拓できる方法です。

企業がクリエイターアカウントにアフィリエイトなどを依頼するメリット

企業がクリエイターアカウントに依頼すると、以下のようなメリットがあります。アフィリエイター、インスタグラマー、運用代行のそれぞれを見ていきましょう。

アフィリエイターに依頼するメリット

アフィリエイトは依頼者にあたる企業にとって、販促の看板的存在になり、反響があればそれがそのまま収益につながります。媒体主となるアフィリエイターの影響力が大きいため、ビジネスの顧客層に合ったアカウントを起用することができると、爆発的な拡散効果を生む可能性があるでしょう。

報酬形態

アフィリエイターへの依頼費用は報酬形態によって異なります。

大きく分けて以下の5通りです。

報酬形態内容
クリック課金型(PPC)広告がクリックされるごとに報酬が発生
インプレッション課金型広告が表示されるごとに報酬が発生
コンバージョン(CV)課金型広告の目標であるコンバージョン(CV)数に応じて報酬が発生※
固定報酬型 契約に基づいて、一定の報酬が発生

※クッキー報酬ありの場合、アフィリエイト広告から直接CVに至らなくても、Cookie保有期間が終了、または別のアフィリエイト広告で上書きされるまでの間にCVすると、CV数としてカウントされ報酬が発生します。

企業がアフィリエイト広告を利用する際の注意点

アフィリエイト広告を依頼する際は、アフィリエイターとなるインスタグラマーやインフルエンサーに適切な情報を発信してもらう必要があります。そのため信頼のできるパートナーを選び、販売戦略やブランドとして保ちたいイメージをアフィリエイターにしっかりと伝えましょう。

依頼先となるアフィリエイターはもちろん、代理店やASPを通す場合も、一定の経験値があり制度が整っているところを選ぶのが大切です。アフェリエイターに対する規約などが十分でない場合、意図した内容と違う投稿が配信されてしまう可能性があります。

使ってほしくない表現や、商品やサービスのイメージを壊す表現などがある場合は、NGワードなどをあらかじめ伝えておけるパートナーを選ぶことを推奨します。

インスタグラマーにPR案件を依頼するメリット

PR案件はアフィリエイト以上に、依頼先となるアカウントの影響が大きいです。

影響力のあるアカウントに依頼することができれば、その分、より大きな反響が期待できるでしょう。

依頼費用

PR案件の報酬形態は、

  • スポンサーになる
  • ギフティング
  • 広告料を支払う

の3つのパターンが主流です。

スポンサーになる場合、契約の形態はさまざまなため、依頼費用も幅広いです。インスタグラムだけでなく、他の媒体も含めた総合的な宣伝を条件とする場合もあります。

ギフティングは、宣伝の対価を報酬以外の形で渡す依頼方法です。商品やサービスを無料で提供し、その対価として宣伝をしてもらうケースが一般的です。金銭のやりとりは発生しないため、宣伝をするアカウントの運用者にとっては厳密には収益化とは言えないかもしれません。とはいえ、確実なメリットがある方法と言えるでしょう。入手が難しい商品や、予約のなかなか取れないサービスなどの場合は、かえって価値が高いと感じてもらえる可能性もあります。

広告料を支払う方法は、運用者にとって、もっともシンプルに収益を得られる依頼と言えるでしょう。クリエイターアカウントに依頼する場合、フォロワー数×1円が相場と言われています。フォロワー数が1万人の場合、1案件の広告料は1万円程度ということです。

企業がアカウントの運用代行を依頼するメリット

企業がアカウントの運用代行を依頼すると、すでに運用を成功させている人のノウハウを、そのアカウントの運用に反映してもらうことができます。

社内に知識を持った担当者が居なくても、学ぶ時間を費やしたり新たに人を雇ったりせずに、より戦略的なアカウント運用ができるでしょう。

依頼費用

インスタグラムの運用代行の依頼費用は、依頼する業務の内容によって変わります。クラウドソーシングのような形で個人事業主に依頼するケースや、代理店に依頼するケースなど、依頼の形態によっても費用に幅があるため、一概には言えません。

あくまでも目安としての金額ですが、企画立案や投稿のテーマ決め、改善点の洗い出しなどを行うコンサルティング業務の場合は、月額20〜50万円程度が相場です。動画の撮影や加工は、10~40万円ほど。ハッシュタグの選定や、投稿テキストの作成であれば、月額10~20万円程度が平均的な価格と言えます。

多くの場合は1~12カ月の最低契約期間を設けます。中には着手時点で初期費用が発生する契約もあります。

インスタグラムで収益化するのに必要なフォロワー数の考え方

インスタグラムは質の高いフォロワーを持つアカウントを高く評価する傾向があります。質の高いフォロワーとは、いいね!の反応や投稿の保存など、何かしらのアクションを起こす確率が高いユーザーのこと。
なお、これらのアクションを総称してエンゲージメントと呼び、インサイトから確認が可能です。

単にフォロワーの数を稼ごうとして、実態の伴わない施策を行ってもあまり効果はありません。アカウントが発信する情報に興味を持ってくれるユーザーをターゲットとして、日々の投稿や導線作りをコツコツと続けることが大切です。実際のところ、ユーザーに必要とされる情報の発信ができていれば、自然とフォロワーも増えていくでしょう。

フォロワー1万人以上が目安って本当?

過去には、インスタグラムを運用するにあたって目指すべきフォロワーの数を「1万人以上」とする意見もありました。しかし、最近のインスタグラムは質を重視していることからも分かるように、今や「フォロワーが○人以上居れば収益化できる」といった指標はありません。

もちろん、期待する反響の数に対してフォロワーが極端に少ない状態であれば、まずはファンを増やすところから始める必要があるでしょう。
反対にフォロワー数が1000人程度であっても、質の高いフォロワーの数が十分であれば、大きな反響を得られるケースもあります。

たとえフォロワーの母数が多くても、実際の反応やアクションにつながっていない場合は、逆効果となってしまう可能性もあります。
アカウントが投稿する内容やアカウント自体について、インスタグラムから「信頼性が低い」と評価されてしまうのです。インスタグラムからの評価が下がると、ユーザーがSNS内で検索した際の表示順位が下がるなどのデメリットが生じます。

質の高いフォロワーを得るために必要なこと

インスタグラムで質の高いフォロワーを得るには、まずユーザーの心理をしっかりと理解しておく必要があります。
投稿やアカウントを発見したユーザーが、最終的に商品やサービスを購入するまでの心理を分析しましょう。

またユーザーの心理が分析できたらアカウント設計を行い、運用の方針を明確にします。

  • テキストの内容
  • 画像の雰囲気
  • アカウントのキャラクター

などを決めておきましょう。ユーザーにメリットがある情報を発信することを明確にし、適切な世界観になるよう演出してください。

架空のユーザーモデル「ペルソナ」を設定しておくことも重要です。具体的にどのようなユーザーにアプローチするのかが明確になることで、冒頭でご紹介した収益につなげる手段のうち、どの方法が適しているかがわかるはずです。

質の高いフォロワーの増やし方についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

インスタグラムの運用で収益を得られる仕組みを作りましょう!

本記事では、インスタグラムの収益化について、直接的な方法と間接的な方法を合わせて7つご紹介しました。直接的な方法は大まかに

  • Instagramショッピングを活用する
  • インスタライブでの投げ銭
  • アフィリエイト
  • PR案件
  • アカウントの運用代行

の5種類に分けられます。その内企業が行えるのは、実質、Instagramショッピングとインスタライブでの投げ銭のみです。

また間接的な方法には、

  • ECサイトへの流入を増やす
  • 実店舗の利用を促進する

の2種類があります。宣伝効果を高めるために、アフィリエイターやインスタグラマーへ依頼をし、彼らの影響力をうまく活用するのも一つの手です。

アカウントの運用代行を依頼している方や、運用の一部サポートを頼めるサービスを探している方には、インスタグラム運用支援ツール「MASAI」での分析もおすすめです。効率的な収益化のために、ぜひ検討してみてください。