【2022年最新版】InstagramでURLリンクを貼る方法解説!導線作りで集客・宣伝力アップ

自社商品の認知拡大のためにInstagram(インスタグラム)を活用している企業のアカウント運用担当者の中には、Instagramの投稿からWebサイトへユーザーをスムーズに誘導したいと考えている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、InstagramでURLリンクが貼れる場所や、その設定方法などを徹底解説します。集客や宣伝力アップのために、ぜひマスターしましょう。

目次

1.自社サイトやECサイトへ集客する方法

 

①プロフィール
②ストーリーズ
③ショップ機能
④広告
⑤各投稿のキャプション

2.店舗やカタログ、自社サイトからInstagramへ集客する方法

①アカウント・投稿のURLを発行し、サイト内で案内する
プロフィールリンクの発行方法
投稿リンクの発行方法

②QRコードを発行し、店舗メニューやチラシで案内する
QRコードの発行方法

3.まとめ

1.自社サイトやECサイトへ集客する方法

Instagramでは、さまざまな箇所に自社のオウンドメディアやECサイトのURLを設置することが可能です。
掲載できる場所について解説していきます。

①プロフィール

アカウントを開くとトップに出てくるプロフィール内の「ウェブサイト」に設定できます。
アカウントの顔とも言える場所にURLリンクを設置することはとても効果的です。
プロフィール欄には、企業アカウント・個人アカウント問わず、全てのアカウントでWebサイトのURLリンクを設置することができます。

設定方法は非常に簡単です。まず、自分のアカウントにログインし、プロフィールを開きます。
「プロフィールを編集」というボタンが出てきますので、そこをタップ。
プロフィール編集画面の「ウェブサイト」欄に、設置したいURLを記載。

この際の注意点ですが、プロフィールに設定できるURLリンクの数は、1つまでとなっています。
通常時はサイトのトップページを設定し、キャンペーンや押し出したい商品があった際には、それに合わせてURLを変えることも有効です。

②ストーリーズ

2つめは、ストーリーズにリンクを設置する方法です。

ストーリーズの「リンクスタンプ」を使用することで、遷移させたいサイトのURLを設置することができます。

リンクスタンプは、2021年10月に登場した機能です。
それまでは、ストーリーズのリンクは一定のフォロワー数を獲得しているアカウント、または公式マークがついたアカウントと利用できるユーザーが限られていましたが、リンクスタンプの登場で、どのアカウントでも利用できるようになりました。

ストーリーズにURLリンクを貼る方法をご紹介します。
URLリンクの貼り方はとても簡単です。

ストーリーズ編集画面上部のアイコンから、「リンク」のボタンをタップします。
すると、「リンクを追加」の設定画面が表示されます。
設置するURLと、リンクスタンプに表示する文言を設定することが可能です。

URLと文言を入力したら、右下のシェアボタンから公開を進めることができます。

ストーリーズに関する詳しい解説は、以下の記事でご覧いただけます。

▼「【2022年最新版】Instagramストーリーズはこう使う!機能や効果的な事例を解説」
https://community-lab.jp/so_tips-stories-210622

③ショップ機能

次々とアップデートされ、注目を集めるようになった「ショッピング機能」。
商品カタログを連携し、商品タグを投稿にタグ付けすることで、インスタ内の商品の詳細ページへ飛ばすことができ、さらに興味を持ってくれたユーザーを自社のECサイトへと誘導することが可能です。

ショップ機能登場前は、ユーザーがInstargam上で欲しい商品・買いたい商品を見つけても、わざわざアカウントのプロフィールに遷移し、そこからWebサイトを開くといった動作や、商品名をGoogle検索し直す、といったことが必要でした。

投稿からそのまま商品の詳細ページに遷移できるようになったことで、購買のモチベーションが高い状態のまま購入ページへ遷移できるといったメリットがあります。

 

 ④広告

通常(オーガニック)のフィード投稿やリール投稿ではURLリンクは使用することができませんが、広告ではリンクを設置することができます。
広告配信の際の目的設定を、「トラフィック」や「コンバージョン」に設定することで、設定したサイトへの誘導を狙うことができます。
広告投稿は、投稿下部に「詳しくはこちら」ボタンがあり、そこにURLリンクを設置することが可能です。他のユーザーの投稿の間に表示され、自然な流れで表示させることができます。

また先ほども登場した「ショップ機能」と広告を組み合わせたショップ広告を活用することで、カタログ経由でサイトへの遷移を促すことも可能です。

⑤各投稿のキャプション

Instagramのフィード投稿やリール投稿では、キャプションを自由に入力することができ、URLも記載することができます。ただし、リンク機能やキャプションのコピー機能は備えられていないため、ユーザーはそのままリンク先へ飛んだり、URLをコピーしてブラウザから打ち込んで検索したりすることができません。

そのため、各投稿からサイトへ誘導したい場合には、「プロフィールのURLから飛べます」ということがわかるような文言をキャプションに記載し、一度プロフィールトップを経由してサイトへ訪れてもらうように設計する必要があります。

 

 

2.店舗やカタログ、自社サイトからInstagramへ集客する方法

先ほどはInstagram内から自社サイトへ誘導する方法について解説しましたが、ここからは、自社サイトや店舗、カタログなどからInstagramへと誘導する方法についてご紹介します。

①アカウント・投稿のURLを発行し、サイト内で案内をする

Instagramアカウントや投稿のURLを発行し、自社サイト内にURLを貼り付ける方法をご紹介します。

プロフィールリンクをコピーする

<自身のアカウントURLを取得する方法
自身のアカウントのプロフィールURLを発行するには、インスタグラム内からコピーができないため、自分のアカウントユーザーネームを「instagram.com」の後に貼り付けて発行する必要があります。

①自身のユーザーネームをコピー
②以下URLの○○○◯部分に貼り付け
https://www.instagram.com/○○○/

<他の人のアカウントURLを取得する方法>
自分以外の他の人のアカウントページのURLを取得する方法は簡単です。

①まずは、URLを取得したいアカウントのプロフィール画面を開きます。
②プロフィール画面の右上の「…」をタップ
③「プロフィールURLをコピー」をタップして取得完了

投稿リンクをコピーする

投稿リンクを発行する方法は、以下のステップで取得が可能です。

①まずはURLを取得したい投稿を開きます。
②画面右上の「…」をタップ
③「リンクをコピー」をタップし取得完了

アカウントのURL発行とは異なり、自分のアカウント、他者のアカウントどちらの場合でも、同じ方法で行うことができます。

上記の方法アカウントや投稿のURLを取得し、自社サイト内でInstagramアカウントで情報発信していることをお知らせすることで、Instagramへの集客へとつなげることが可能です。

②QRコードを発行し、店舗メニューやチラシで案内する

Instagramでは、自身のアカウントのQRコードを簡単に発行することができます。
発行したQRコードを店舗のメニュー表や、クーポンなどのチラシ内に画像として入れ、Instagramアカウントの存在をアピールすることで、Instagramのフォロワーやリピーターの獲得が期待できます。

QRコードの発行方法

InstagramのQRコードは、スマートフォンのカメラで読み込むことで、簡単にアカウントを共有、フォローすることができます。
QRコードの表示方法は、次の通りです。

①インスタの「プロフィール画面」の右上の三本線をタップ
②「QRコード」を選択します。

また、表示したQRコード画面上の「カラー」「絵文字」「セルフィー」の3つのモードで背景画像をカスタマイズすることが可能です。
アカウントのイメージが伝わりやすいQRコードを作成してみてください。

またQRコードは画像として保存ができます。
画像をそのままサイト内に表示したり、プリントアウトして店頭のPOPとして張り出しても良いでしょう。

まとめ

Instagramでは、「リンクスタンプ」の登場によって、フォロワー数にかかわらず、ECサイトやオウンドメディア、予約サイトへと誘導することが可能になり、ビジネスとしての活用の幅が一気に広がりました。
またInstagramから自社サイトへ誘導するだけではなく、店舗やチラシ、サイトからInstagramへと集客することでより相乗効果が生まれ、リピーターやファンの獲得へとつなげることができます。

売り上げやサイトへの集客数を上げたいEC事業者の方、メディアを運営している方、店舗事業者の方は、戦略的に活用し、情報を届けられるような運用を行うと良いでしょう。

またInstagramでは、日々のアカウント運用でストックとなる情報を溜め、ユーザーから求められる投稿を行うことでエンゲージメントの高いアカウント作りができ、購入へと繋がるロイヤリティの高いユーザを獲得することができます。

「アカウントの成長が停滞している」「KPIが達成できそうにない」という企業のInstagram担当者様は、ぜひInstagram運用の現状を振り返り、本質的な運用へと改善してみてください。

Instagram運用支援ツール「CCX social」のようなツールを利用することで、日々のフォロワー推移や投稿につけられたいいね数や保存数などのエンゲージメント、プロフィールビュー数やウェブサイトタップ数などのアカウントに関するデータを定点観測することが可能です。

そして、どのような投稿を行うとどれだけの反響があったのかを数値で確認、分析することで、コンテンツの改善を行うことが成功への近道になります。

CCX socialでできる具体的な方法や機能についてを下記にてまとめているので、アカウント運用を成功させたい企業の担当者様はぜひ参考にしてみてください。

CCX socialでできる分析・改善Tips
また、「CCX social」では、現在デモの公開や無料トライアルを実施しています。
ぜひ自社アカウントの現状把握や分析・改善にお役立てください。

 

 

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