Instagram、運用だけだともったいない!簡単で効果の高い、広告との並行活用のススメ

本記事でお伝えすること

1.Instagramの運用だけでは、認知拡大は至難の業
2.Instagram広告が優秀な理由は?
3.両方を合わせた運用方法
4.Instagram運用も広告も、ツールを使えばよりカンタンに!

1.Instagramの運用だけでは、認知拡大は至難の業!?

近年、Instagramは投稿のみではフォロワー獲得やユーザーへの認知拡大をすることがどんどん難しくなってきています。
もちろん、投稿のみを続けることにより、認知拡大に成功しているアカウントもありますが、相当のノウハウと時間、上質な投稿を作るスキルが必要となってしまいます。

そのような状況から、近年、より注目度が高まっているのが、Instagram広告の出稿です。
Instagram上では、Instagram上のフィード・ストーリーズ・リール、そしてショップ画面などに広告を出すことができます。

▼Instagram広告について、詳しくはこちら
Instagram広告の基本!初心者向けガイド

Instagramの通常運用に加え、広告を活用することで、よりInstagram運用の効果を高められ、ひいては認知拡大に繋げることができるのです。

2.Instagram広告が優秀な理由は?

Instagram広告は、デジタル広告の中でも優秀といわれている広告の一つです。その理由について見ていきましょう。

①狙った層にアプローチがしやすい

Instagramは、Facebookプラットフォームで長年磨かれてきた広告ターゲティングの仕組みを踏襲しています。また、Facebookがもつ膨大なユーザー傾向を元に導かれたアルゴリズムを元に最適な配信がされる仕組みとなっています。

ターゲティングの内容ですが、具体的にはユーザーのFacebookやInstagramへの登録情報や閲覧内容、投稿内容から判断し、以下のような観点からターゲット設定を行うことができます。

<ターゲット設定(一部)>
・年齢
・性別
・エリア(居住国/地域)
・属性(職業、家族構成、仕事..etc)
・興味関心
・行動(記念日、閲覧しているデバイス、過去に閲覧したページ、など) …etc

特に「興味関心」については非常に細かく設定を行うことができるため、ターゲットに正確に広告を見せることができます。

▼Instagramのターゲット設定について、詳しくはこちら
インスタグラム広告のターゲティングの種類とは?成果につながる4つのポイント

②違和感なく広告をユーザーに見せることができる

Instagram広告は、広告であることは表記されていますが、見た目は通常のユーザー投稿とほぼ変わらない形で表示されます。そのため、広告色を強く出しすぎることなく、自然とユーザーの目に触れさせることができ、目的のサイトやページに遷移させやすくなるのです。

その他にも、
・Instagramは国内3,300万人以上が利用しており、かつもっともアクティブ率が高いSNSであるため、高いリーチ数が期待できる
・Instagramはユーザーの興味関心を促進し、購買などの行動に導くプラットフォームなので、購買・集客などに繋がりやすい
などのメリットがあります。

3.Instagramを運用する中で、広告を使うべきケース

ここまで、Instagram広告のメリットをお伝えしてきましたが、Instagram広告はInstagram運用と合わせて活用することで、シナジー効果が生まれます。それぞれを単体で活用した際よりも、両方を合わせて活用した方がはるかに大きな効果が期待できるのです。

いくつかのパターンに分けて例をみてみましょう。

例①プレゼントキャンペーンを行うとき

「いいね&フォローでプレゼント!」といったプレゼントキャンペーン施策をInstagram上で行う場合を見てみましょう。

キャンペーンを行うことで認知拡大を図るアカウントも、最近では増えてきていますね。キャンペーンは、多くの場合アカウントのフォローやエンゲージメントの向上を目的として行われるため、いいね数の多さやフォロワーの増加数が目標値となります。したがって、キャンペーンの参加者をどれだけ集めてくるかが重要になります。

その方法として、ハッシュタグを工夫したり、何度もストーリーズを打ったり、ユーザーによるリポストを期待したり..といったこともあるでしょう。

それらに加わる一手として、Instagram広告を併用してみることで、一気にキャンペーンへの参加者を増やすことが期待できます
そのキャンペーンへの興味関心や、属性によるターゲティングを行い、キャンペーンの紹介を行った投稿(フィードやストーリーズなど)を拡散してみると良いでしょう。

例②Instagramアカウントのフォロワーを増やしたいとき

Instagramアカウントのフォロワーが増えない、と困っている方も多いのではないでしょうか。
Instagramは、冒頭にも記載したようにアカウント数が飽和状態になってきており、投稿を見てもらうことが難しくなってきています。そのため、通常投稿に加えて、少額でも広告を回すことで、継続的にアカウントの投稿を見てもらうことが増え、フォロワーの増加を行うことができるのです。

具体的には、Instagramで多くの反応を獲得した投稿や、初速の良い投稿などを広告として回す、というのが良いでしょう。ここでは、「定常広告」と呼びます。

どの投稿が反応が良いのか、初速が良いのか、を確認するためには、Instagramツールを活用するのも一手です。例えばSNS分析ツール「CCX social」では、期間内で多くいいねを獲得した投稿や、保存数の多かった投稿、などを簡単に見つけることができたり、投稿直後数時間での拡散の様子を確認することができます。

▲保存数の多かった投稿順に表示。

▲投稿直後のエンゲージを表示。

CCX socialなどを活用しながら、どの投稿を広告として回すのがいいのかを決めましょう。

今度は、定常広告の効果の例を見てみましょう。

下の図は、ある建設系のアカウント(フォロワー5,000名程度)のフォロワー推移を現したグラフです。定常広告を回していたのが一番右の「定常広告」と書かれた期間でしたが、キャンペーンBを行っていた時期と同じくらいのフォロワー獲得ができています。
※キャンペーンAは、豪華賞品による大々的なキャンペーン実施

定常広告によるフォロワー獲得は、自社サービスのターゲットにあった方の割合が相対的に高くなるため、より購買や集客などの成果につながりやすいフォロワーが多く獲得できる傾向にあります。

4.Instagram運用も広告も、ツールを使えばよりカンタンに!

ここまでInstagram運用は、広告と併用することでより効果が期待できる可能性がある、ということをお伝えしてきました。
一方で、Instagram広告のみに力を入れていても、通常のアカウント運用ができていなければ、せっかく広告で興味を持ってアカウントに飛んできたユーザーが、フォローやいいねをすることなく、出て行ってしまいます。

Instagram広告は、運用という土台があって初めて効果を発揮しやすくなるのです。

ただし、「運用も広告もどっちもやるなんて、大変!」と思われる方も多いのではないでしょうか。そのような方は、第一歩としてInstagram運用や広告に特化したツールの導入を検討してみましょう。

Instagram運用支援ツール「CCX social」を使うことにより、どのような投稿が反応が良いのかや、どの時間に投稿するのがいいのか、広告を回している時とそうでない時のフォロワーの伸びを俯瞰する、など、アカウントの状態を把握して改善につなげることができます。

また、カンタンに広告が出稿できるツール「アドスタ」では、広告の基礎知識がまだない方でも、画面の表示に従って操作をしていくだけで、Instagramフィードへの広告出稿を完了させることができます。

▲「アドスタ」ならカンタンにInstagram、Facebook、リスティング広告が出せる

Instagramの運用を強化していきたい、という方は、例えば通常の運用改善は「CCX social」で行い、合わせて反応の良い投稿や広めたい投稿を「アドスタ」を使って広告出稿する、というように活用されるのが良いでしょう。

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現在、CCX socialとアドスタをセットでご契約いただくことにより、CCX socialが無料で使える、というお得なキャンペーンを期間限定で行っております!
詳しくは、こちらのページをご覧ください。

さいごに

CCX socialやアドスタのWebサイトでは、広告やInstagramの活用のためのノウハウを発信していますので、ぜひご活用ください。

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